The Future Circle

Akinoriderのブログ。主に音楽・映画・本など、サブカルチャー/カルチャーについての感想。

Virtual Rock Fes DJ Party「曽我部恵一BAND」set list

今回はとってもアット・ホームな雰囲気でしたので、はっちゃけてやりました…。首が痛いっす。
漫談DJなる新境地を開拓しかけましたが、今回限りで封印することになりそうなので今回観た方達の記憶だけに留めて置いていただけると幸いですw

お越しくださった方、ありがとうございました。




1. 天使(1stAL キラキラ!)僕は1stアルバム「キラキラ!」の発売当時、これは10年に1枚の名盤だと思っていたんだけど、その1曲目。ゼロ年代邦楽ロックが陥っていた内省的な空気から、扉を開けてテン年代へと踏み出した、そんな1枚。

キラキラ!

キラキラ!



2. Pure & True(2ndAL トキメキ!)
これ隠れ名曲だと思うだけどどうだろ?隠れてないのかな。モータウン・ビート始まりで、ライブで盛り上がりそう。

ハピネス!

ハピネス!



3. キラキラ!(1stAL キラキラ!)
3曲目はこれしかない。大好きな曲。




4. オレと彼女が晴れた日の午後に笑うささやかだけど絶対的な理由(4thAL トーキョー・コーリング)
新譜から。あまり聴き込めなかったんだけど、むしろ普段のDJでかけようとおもう曲が多いと思う。

トーキョー・コーリング

トーキョー・コーリング




5. ロックンロール(3rdAL 曽我部恵一BAND
ソカバンは3rdアルバム以降、大きな変化があったと思う。震災以後、と言っていいのかもしれない。その中ではポップな1曲。シングルに収録のtofubeatsのremix ver.もいい。



6. 永い夜(2ndAL トキメキ!)
ソカバンは明るく楽しいライブバンド、というのが魅力なのだが、そのままの熱さとスピードで、社会的なメッセージも放つことが出来るバンドだ。この曲は2008年12月末に起こった、イスラエル軍のガザ地区大規模空爆のニュースに触発されて曽我部が作ったもの。




7. 冬の街(3rdAL 曽我部恵一BAND
この曲はかけるかとても迷った。まず6分もある。でも、この街で、この季節にかけれる機会がいつあるだろう?そしてかける事に決めた。
この曲は、知ってる方もいるかと思うが、2012年1月、ちょうど1年前に札幌で起きた、姉妹の「孤立死」事件を題材に作られたものだ。
事件に関しては、Wikipediaでもまとめられていない。というか簡単にまとめられる出来事ではないと思うので各自でググっていただいたら沢山出てくる。
この曲の凄いところは、こういう背景をしらなければそういう曲だと聴こえないところではないだろうか。是非、音源を聴いてみて、感じてみて欲しい。

曽我部恵一BAND

曽我部恵一BAND



8. テレフォン・ラブ(liveAL Live)
ソカバンのライブの定番曲、というか一番盛り上がる曲。ライブでは本物の曽我部恵一がお決まりの漫談…ではなくMCをして始まりますw

LIVE 曽我部恵一BAND

LIVE 曽我部恵一BAND




9. 青春狂走曲(1stAL キラキラ!)
これも定番曲。ソカバンのライブは、いい意味でお約束の流れがあるので信頼できるし、楽しい。


10. 魔法のバスに乗って(1stAL キラキラ!)

ホントは最後mellow mindかけようかなと思ってたが、時間切れw





そして、最後に告知をば。
素人DJのくせに、3週連続DJ!wその最後を飾るのが今週末、帯広で行われるヨジトカ!概要は以下↓

「4時からトカチ VOL.7」

日時 2013年 2月3日 open 15:45 start:16:00、end21:00
場所:帯広 CLUB AFRO 地図
入場料:1000円(1ドリンク付き) 高校生以下は500円。

特集は「OKAMOTO'S」&「MONGOL800

TIME TABLE
16:00〜16:30 RISING
16:30〜17:00 NAKO
17:00〜17:30 OKAMOTO'S
17:30〜18:00 ウズラ
18:00〜18:30 saizo
18:30〜19:00 MONGOL800
19:00〜19:40 Akinorider
19:40〜20:20 かきお
20:20〜21:00 おしりマグナム


今回は、早割も実施されるので、是非、4時から十勝、帯広、CLUB AFROへお越しください!お待ちしています!