The Future Circle

Akinoriderのブログ。主に音楽・映画・本など、サブカルチャー/カルチャーについての感想。

【長文】Sometime, Somewhere.開催に際しての個人的思い

7/7にコロナ禍を経て3年半振りにSEKITOVAくんを呼んで札幌Plastic TheaterSometime, Somewhere. を開催いたします。

Sometime, Somewhere.とはよくできたタイトルで、いまはレギュラーを終わらせた自分自身のDJもそんな感じになっています。

いつか、どこかで、なにかしらのタイミングでDJさせてもらったり、自分で何かしたり。僕は仕事も週末なかなか休めないし、酒は飲めない。だいたい朝までいることはほとんどなくクラバーとしては負い目みたいのがあったりします。ただ自分としては、大切な人との時間や、離れて生きている家族、時間の使い方、お金の使い方、いまの生き方はとても楽しく自分らしくいれてるなと思います。一方で、子どもが生まれたり、親の介護があったりで、クラブで顔を合わせなくなった人もいます。みな、それぞれの人生を懸命に生きてるんだと思います。

クラブはどんな人も拒まない、そんな場所であって欲しいと思います(レイシストやハラスメントをする人以外)。それぞれがそれぞれの距離感や、ありかたで自分らしく居れるのがクラブのいいところだと信じています。だから、来れなくなった人も引退とか言わなくていい。自分の距離感でずっとクラブに関わり続けて欲しいと思っています。

そんな気持ちで今のぼくが最大の楽しみとして開催するのがこちらのパーティーですので、普段クラブ遊びをする方も、なんか遠ざかっちゃってる人も、札幌の人も、苫小牧の人も、ぜひ遊びにきて欲しいなと思っています。よろしくお願いします。

コロナ禍を経て毎週クラブを続けていらっしゃるオーナー、レギュラーパーティーをメイクし続けてるDJ、クラブとライブハウスの垣根を超えて楽しむ若いバンドマン、変わらず遊びに来てくれるあなた、皆さんに大きなリスペクトをしています。そして僕は自分のDJも好きだから続けていられてます。すごく上手いわけじゃないし、たまになんだかなって時もあるけど、きっと自分がフロアにいたら、このDJなかなかいいじゃん!って思えてると思うので。

 

Sometime,Somewhere

 

2023.07.07()

札幌plastictheater

22:00start

 

entrance

adv/with flyer(paper only) 2,500(one drink order)

door 3,000(one drink order)

 

DJ

SEKITOVA

Takuya Yamashita(LIVE)

DJ.DAI

MARYJUN

KEISUKE

Yukino

Yuichi Yonezawa

Akinori

Kouta Suzuki

 

最後にクラブってこういう場所だよねっていう大好きな曲のリリックと和訳を貼って終わりにします。

 

I know a place- by MUNA

 

 

 

I knew
When you told me you don't wanna go home tonight
And you tried to just shrug it off when I asked you why
Somebody hurt you
Somebody hurt you
But you're here by my side

 

あなたが「今夜は家に帰りたくない」って言ったとき、

理由を聞いたけど、あなたはただ肩をすくめただけだった

誰かが、なにかがあなたを傷つけたんだって、知っていたよ。

でも今あなたは、私の隣にいる。

 

And I knew
'Cause I can recall when I was the one in your seat
I still got the scars and they occasionally bleed
Cause somebody hurt me
Somebody hurt me
But I'm staying alive

 

分かっているよ。

私にも、今のあなたと同じことがあったことを思い出すから。
からだに出来た傷は、

今でもどきどき血が滲む。

誰かや、何かに傷ついてきたけれど、

まだ、こうやって生きてるよ

 

[Pre-Chorus]
And I can tell
When you get nervous
You think being yourself
Means being unworthy
And it's hard to love
With a heart that's hurting
But if you want to go out dancing

 

私にはわかるんだ

あなたが怖がっているのは、

自分が自分であることが

価値のないことだって思っているから

それに、傷ついた心で「愛する」ことは難しいこと。

でも、ダンスをしにどこかへ出かけたいなら

 

[Chorus 1]
I know a place (ooh)
I know a place we can go (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Just give me trust and watch what'll happen
'Cause I know (ooh)
I know a place we can run (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Don't you be afraid of love and affection
Just lay down your weapon
(Lay down your weapon)

 

わたしは「その場所」を知ってる
私たちが行ける場所を

誰もが武器を床に下ろして、何かに構える必要もない。

 

ただ私を信じて、なにが起こるか見ていて。

だって私は知っている
私たちが自由に走ることができる、その場所を。
何かとたたかう必要もない。

愛を恐れないで、

ただ武器を置いて。

ただ、武器を置いて。

 

[Verse 2]
Right now
It's like you're carrying all the weight of your past
I see all your bruises, yellow, dark blue, and black
But baby a bruise is, only your body
Tryna keep you intact

 

今、あなたはその重たい過去を、

ひとつ残らず引きずっているみたい
私にはそのすべての、消えかけている黄色い痣や、

ついたばかりの青や黒の痣が見える。

でも、痣ができるのは、あなたのからだがあなたのことを

守ろうとしてくれたからなんだ。

 

So right now
I think we should go get drunk on cheap wine
I think we should hop on the purple line
'Cause maybe our purpose

Is to never give up when we're on the right track
 

だから今は、
私と一緒に安いワインで酔っ払って
シカゴのパープル・ラインに飛び乗るのも悪くないかも。
だって、私たちは

正しい道にいるとき、絶対にあきらめてはいけないから。

これってものを見つけたとき、絶対に諦めないでいることこそ、私たちのすべて。

 

[Pre-Chorus]
And I can tell
When you get nervous
You think being yourself
Means being unworthy
And it's hard to love
With a heart that's hurting
But if you want to go out dancing

 

私にはわかるんだ

あなたが不安になっているとき、

自分らしく生きることが

価値のないことだって思っている

それに、傷ついた心で「愛する」ことは辛いよね。

でももし、ダンスをしにどこかへ出かけたいなら

 

[Chorus 1]
I know a place (ooh)
I know a place we can go (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Just give me trust and watch what'll happen
'Cause I know (ooh)
I know a place we can run (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Don't you be afraid of love and affection
Just lay down your weapon
(Lay down your weapon)

 

わたしはその場所を知ってる
私たちが行ける場所を

誰もが武器を床に下ろして、何かに構える必要もない。

 

ただ私を信じて、なにが起こるか見ていて。

だって私は知っている
その場所を。
何かとたたかう必要もない。

愛を恐れないで、ただ武器を置いて。

 


[Bridge]
They will try to make you unhappy
Don't let them
They will try to tell you you're not free
Don't listen
I, I know a place where you don't need protection
Even if it's only in my imagination

 

あの人たちは、私たちがただ幸せでいることがどうしても許せないみたい。
でも、そんなこと、させちゃだめ

あの人たちは、私たちが自由じゃないっていうけど、

そんなことばには、耳を貸さないで。

自分を守ろうとする必要がない、

その場所を私は知っている。

その場所、たとえそれが

私の想像の世界の中だけだったとしても。

 

I, I know a place we can go
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Just give me trust and anything can happen

 

私は、一緒に私たちが行ける場所を知っている。

誰もが武器を捨てられる場所。

とにかく私を信じて、そうすればなんだって叶って、

どんな奇跡も起こるから。

 

 [Chorus 2]
'Cause I know (ooh)
I know a place we can go (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Just give me trust and watch what'll happen
'Cause I know (ooh)
I know a place we can stay (yeah)
Where everyone gonna lay down their weapon
Lay down their weapon
Don't you be afraid of love and affection
Just lay down your weapon

 

わたしはその場所を知ってる
私たちが行ける場所を

誰もが武器を床に下ろして、何かに構える必要もない。

 

ただ私を信じて、なにが起こるか見ていて。

だって私は知っている
その場所を。
何かとたたかう必要もない。

愛を恐れないで、ただ武器を置いて。

 

 

allabout22さんのブログより転載

https://ameblo.jp/allabout22/entry-12742449657.html